寂しさと悲しさでした。


クリスマス頃にいなくなった我が家のネコ。
もしかしたら帰ってくるかもと思って、当時のままに残してあります。
もちろん、エサも交換してます。
でも、一向に帰ってくる気配がありません。
畑に4匹いたうちの1匹。
これ以上は増やせないってコトで、去勢させる代わりに家に連れてきたネコ。
きっと、寂しかったのかな。
オスネコだから仕方ないかも知れませんが。





そしてもう1匹。
昨日は悲しいお知らせが。

父ちゃんが

「畑のチビクロ死んだじゃ。しかも、まだ生暖かかったじゃ。わぁ行くの待ってたんだびょん。」

と。

最近、小遣い稼ぎに忙しくて畑に遊びに行ってませんでした。
小遣い稼ぎも一段落して畑に行こうとしてた矢先の出来事にショック。


生まれたときからプルプル震えてたネコ。
お菓子が大好きで、おやつタイムまでご飯食べなかったネコ。
ネズミは獲れないのに、母ネコが捕まえてきたネズミを食べるのが大好きだったネコ。
食べるときは顔を左右に振り回して食べ物散らかしてたネコ。
全力で走ってくるのに自分のスピードについていけなくて、横に回転（人間だったら側転、スノーボードだったらロール）しちゃうネコ。
木登りできなくて、木の上に乗せるとボタっと落ちちゃうネコ。
車が来ても逃げようともせず堂々と道の真ん中にいて、いっつも捕まえられるネコ。
ネズミ探しの旅に出かけた母ネコについて行って迷子になったネコ。

思い出すだけでいろんなエピソードが浮かんできます。
生まれて7ヶ月しか経ってませんでしたが、毎日の農作業に癒しを与えてくれました。
そのネコの最期を看取ることができず、でも誰か来るまで必死に生きようとしてたネコ。
そんなネコのコトを思うと悲しくて何にもする気が起きなかった昨日。


でも、それも昨日で終わりです。
それじゃぁ、いなくなった2匹にも残った2匹にも申し訳ないからね。
向こう行ってもみんなに癒しと笑いを与えるんだよ！！